10月17日。
本日は、音楽科の研究授業がありました。本日のねらいは、「いろいろなリズムパターンの反復を生かして組み合わせ、思いをもっておまつりの音楽を作る」でした。そこで、本校の研修主題「プログラミング的思考を育成し、協働的学習を実現する」する手立てについて協議しました。
色分けされたカードで、友だちと話し合いながら16小節のリズム音楽を組み合わせながら作っていきます。出来上がったら、和太鼓で演奏し、話し合って改善し、また演奏してみるというパターンでよりよい音楽へと高めていきました。
子どもたちの声からも、「繰り返しがあると(演奏)しやすいし、簡単。楽しい」とあがっていました。
普段からアンプラグド教材でプログラミング的思考を養っている子ども達からは、「繰り返し」という言葉より早く「ループ」という言葉が出ていました。
ムンバイタイムを始め、横断的にプログラミン的思考が育まれているようです。もちろん、音楽のよさである創造性もしっかりと育まれています。